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メッセージ |
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第16回日本輸血・細胞治療学会秋季シンポジウム
会長 浅井 隆善(静岡県赤十字血液センタ− 所長) |
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第16回日本輸血・細胞治療学会秋季シンポジウムは、日本血液事業学会、および全国大学病院輸血部会議とともに、我が国で開催されることになりました第20回国際輸血学会(ISBT)アジア部会と併催することになりました。
プログラムでは、秋季の国内学会活動が維持されますように、14日に日本語だけのJapanese dayが設けられ、我が国独自の輸血に関する問題について討議していただく予定です。また、15−18日の英語による国際輸血学会プログラムでは、輸血に関するup to dateの新しい発表が企画されています。積極的にdiscussionに参加して、各国専門家と、輸血医療に関する問題を共有していただきたいと思います。また、国際輸血学会では一般演題も募集していますので、積極的に登録し、我が国の輸血に対する取り組みや成果の発表を期待しています。
今回は、徳川家康公に因んだ地区からの担当者による合同開催となりました。幼年期と隠居生活を過ごした静岡市から私、青年期の居城で勇猛さを発揮した浜松市から竹下部長、また、諸侯と覇を競った尾張から神谷所長と高本教授とが名古屋国際会議場に集結いたします。本来ならば静岡の地で皆様をお迎えしたいところですが、世界のお客様とともに名古屋市にお迎えして、我が国および世界の輸血に関する情報交換の機会を得ることにより、有意義な5日間となることを期待しております。多くの方々の御参加を御待ちいたしております。 |
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