「赤血球製剤の在庫が不足しています。赤血球製剤の適正使用は医療関係者の義務です。」
関東甲信越ブロック血液センターからのお知らせのように、赤血球製剤の使用量が増加し、在庫量が厳しい状況です。例年、年度末・年度初めは献血量が少なくなりますが、それに加えて今年は使用量が予測より大幅に増えております。背景として、医療機関が新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、通常医療に戻りつつあることが想定され、今後全国的にも赤血球の在庫不足が波及することが懸念されます。
そのため以下のことを再度お願いいたします。
1)さらなる適正輸血の推進
2)医療従事者の一層の献血へのご協力
理事長 松下 正